感想:more more らぶタイム -同い年のカレ-(CV:つやまろ)
約 5 分で読めます。
キャストさんがダミヘに触れながら演じたことで話題に!(なったかな?)
これから撫でることがわかる言葉が入るので、ちゃんとその部分はわかります。
でも撫でる音としては不自然だし言うほどのことではないなーと私は思います。
とりあえず触感まで再現できたときにでも言ってちょうだい!!
溺愛Honeymoonと同じライターさんなのですが……私は相性があまりよくない。
子どもの話がダメだっただけかな、と思って聴いてみたけどやっぱり好きになれませんでした。
話自体も不自然に思える部分が多かったです。
キャラクターも私は冷たすぎるような気がした。
行為中の強気で自信がありそうなところも…………いけ好かねえ。
この記事はつやまろさん出演のシチュエーションCD「more more らぶタイム -同い年のカレ-」の感想記事です。
「more more らぶタイム -同い年のカレ-」感想
本編
荷物多いとか言っといて持ってはくれないんだ~?
カバンがいつもより重そうだっただけの可能性もあるけど……荷物持たないならそのセリフいらなくない?
2人一緒に彼の部屋に帰る道中の
「子どもが転んだ場面を彼が目撃する」
って場面。私はすごく不自然だと思う。
たぶん少し離れた場所で子どもが転んだ設定だと思うんですけど彼はただ子どもが転んで泣いているのを見てるだけなんです。
……行けよ。何を傍観してんだよ。
まあ子どもの母親は近くにいたみたいだし少し離れた場所(道路を挟んだ向こう側だと私は思った)なので駆け寄るのはやりすぎだし見ているだけなのは不自然ではないけど……
「なんで行かないの?」
って思いましたね。もしかしたら身体は行こうとしていたかもしれないですけど音声じゃ分かりませんしねー。
怖そうに見える尚樹の優しいエピソード…なのかな。
何もしない傍観者が「泣き止んだ」「子どもって切り替え早いな」なんて言ってるのを聴かされても私は全く好感が持てませんでした。
むしろ印象悪かったです。
何もしない傍観者のくせに「子ども好きの優しい俺」をアピールするために子どもが転んだことを利用したみたいじゃないですか?
それと子どものことを「チビ」って言ったのが……おっさんっぽいような??
聴き進めてみると2人が親しくなったきっかけに子どもが関わってるみたいで……。
その話をさせたいがためにこのビミョウなサブイベントを入れたのかとも感じて私は冷めました!!
別に2人の出会いなんてどうでもよくないかね?
こちらとしては付き合ってるのはわかってるし、どう出会っててもいいよ!!
2人で尚樹の部屋で過ごすんですが……尚樹が入浴している間に彼の布団に潜り込んでいたはずの【アナタ】の頬やら耳が冷えてるってどんだけ寒い部屋なの?
そんなことある?
暖房を入れろ。電気止められてんのか。
外か。
寒くても布団にしばらく入っていたら温まるものじゃないの?
【アナタ】もお泊りに来ているんだしお風呂で温まった上で布団に入ってたんじゃないの?
ダミヘを触らせるための動機づけかなー。室内では不自然じゃないですかね。
ご親切におさわりシーンはわかりやすくなっております。
「俺がもっとお前を温めてやるってこと」
トラック2:「ベッドでぽかぽか」
でもよくわからん。
そこそこいいイヤホン使ってるんですけどね。私には良さがわからなかったよ。
あと自分のテクニックに関する絶対的な自信(に私は感じた)はなんなの~?
基本的にキャラクターとしてもぶっきらぼうで感情を素直にデレデレするタイプじゃないんですよ。
普段からそうなのにイチャイチャシーンで命令口調でくるから全然大事にされてる感じがないんですよね。
Mっ気がある人はいいのかなー?
普段、目いっぱい優しく大事にしてくれてるなら大目に見てもいいかもしれないけど……態度を改めろ。
「指でいっとく?」ってそんな「もう一杯いっとく?」みたいな軽いノリで言われたのもなんか……。
言い方が違ってたら何か違ってたんですかね?
すごい軽いノリ。からかうようなニュアンスなのかな。
いやらしい感じのセリフは言われたような気がする。……あとオノマトペが独特。
溺愛Honeymoonでもあったけどコンロで火を使ってるときにちょっかい出してくるのやめて欲しい。
ライターさんの好きなシチュエーションなんですかね。私は危ないからやめろとしか思わない。
【アナタ】に抱きついて「いい匂い」ってセリフはめちゃくちゃ好きなんですけど後に続く言葉が余計なんだよな。
「お前はちょっと汗のにおいが混じってるのがエロい感じ」
トラック4:「幸せな朝」
汗のにおいがするって不潔って言われてるようでイマイチ。
私の琴線には触れませんでしたね。
エロい匂いがするだけでいいんじゃないですか?
後日。お疲れ【アナタ】の話を尚樹が聞いてくれるエピソード。
酒屋の息子らしさは「実家から美味い酒が送られてきた」ってこの部分だけですね。
いや、そんなことよりも。
「新人さんが増えて大変」って話が【アナタ】からあったのに全くその部分に触れないんですよ。
尚樹が「うんうんそうだよな」「わかるよ」とか相槌を打つだけ。
「新人さん関連の愚痴」って言ってなかった?
そこをもっと掘り下げたらいいんじゃないの?
聴き手を広くカバーするための新人さんの話はしなかったということ?
だったら最初から条件なしで「いろいろな愚痴」って話にしとけばいいんじゃないのかな。
もう限定してるじゃん「新人さんの愚痴」って。
なんでわざわざ「新人さんの」って最初に振っといて新人さんの話しないわけ?
こちらとしては手抜きかよって思います。
愚痴り終わった後に頭ナデナデが入るんですけど明らかに滑らかで毛がないスポンジ的なものを撫でている音なのでダミヘさんが脳内にチラつきます。
そして2回目のイチャイチャシーン。
ひ、ひんむく……。ひんむくって。ひんむく……?
いきなり酒の勢いでスイッチ入って興奮しだして支配欲むき出しにしてくるし命令もしてくるし私は萎えました。
「俺やっぱ酔ってるかもだわ。たぶん激しくなるけど、ついてきて」
トラック6:「冷めない熱を」
「~かもだわ」とか「~しなきゃだけど」の言い回しが苦手です。「酔ってるかも」でいいと思う。
「激しくなるけどついてこい」ってすごい自信だよね。自信あるやつに限って大したことないんだろうな~…って思います。私は。
ドキッともしない。
最後になって、いきなりちょっと可愛い感じにデレるのが唐突。
……ここまでのキャラとは違うんじゃないか?キャラ変したの?
「ずっと一緒にいて欲しい」系のセリフは最後のセリフとして定番ですね。
定番ですけど好きです。でも命令口調で言われるのはイマイチでしたね。