感想:ばぶばぶ本舗3 新米パパ編(CV:佐和真中)
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なるほどーーー!!「初めてのご利用」だけあって、ばぶちゃんが楽しみ方がわかってないのね!!
ばぶばぶ本舗の楽しみ方を新米パパが教えてくれます。
私も3作目でありながら、この施設のシステムも楽しみ方がわかってないのでちょうどよかったです。
親切なやさしい入門編~……と思って安心しきって油断してた。やさしくねえ。とんでもねえプレイが待ってました。
前作でもごく自然に行われていたのですけど説明がなかったので何を行っていたのか想像できなかったんですよね。
ただ替えてるだけかと思ってた。そうだよね。替える理由があるから替えてるんだよね。
おまわりさーん!こいつら変態です!私はナミダメより特殊だと感じました。
ばぶばぶ本舗3 新米パパ編(CV:佐和真中)
はるかパパのこと
「ぱぱのばぶちゃんは えらいでちゅね~」
トラック1:「こんにちは、ばぶちゃん」
きんちょうするばぶちゃんをやさしくみまもりながらすごしかたをおしえてくれるいっしょうけんめいなぱぱ。ぱぱもばぶちゃんにふなれ。ぱぱがまだいたについていない。
- 一人称:「ぱぱ(ぼく)」
- 二人称:「ばぶちゃん(きみ)」
かんそう
こんにちは、ばぶちゃん
新米パパはパパというより子ども番組のお兄さんって感じ。
パパの表現としては違うんじゃないかと思ったけど新米パパ設定のパパじゃなくて本当に新人らしいので、まだパパになりきれてないのかも。
ばぶちゃん言葉もあんまり使いません。初心者のばぶちゃんに合わせてパパ感抑えめなのかなって思ってた。そうじゃなくてパパも本当に新人なのね!
「うちのばぶちゃんはすこしおませさんなのかな?」
トラック1:「こんにちは、ばぶちゃん」
おしゃぶりを渡されて使うものの恥じらいがあるばぶちゃんの気持ちもちゃんと受け入れてくれるのがいいですね。
恥ずかしがるばぶちゃんのことを「おませさん」と表現されたときにプロを感じました。受け入れてくれると精神的に楽になりそう。
問いかけられて反射的に話してしまうばぶちゃんに対しても、しゃべらなくていいよって耳元で囁いて教えてくれます。
あとはロンパースのサイズとか触られたくない場所とか確認してくれました。……そうか、最初はこういうやりとりが行われるのか。
正直、前2作はばぶちゃんが楽しみ慣れてて置いてけぼりになってたから仕組みがわかって私も助かりました。
みるく
普通にミルクの時間です。……どんなミルクかと思いました。初心者だからね!ベテランとは違うから!
パパも作り方に慣れてないみたいで、色々独り言を言いながら悪戦苦闘してますね。素が出ているように聴こえました。
途中でミルクの分量わからなくなって作り直したりしてます。シェイクするのも必死。
パパがしっくり来たのはイケメンパパだけど、キャラが好きなのは新米パパだな……と私はここまで聴いて思いました。
「おとなりのとうまぱぱに とっくんしてもらったから、ばっちりおいしいみるくつくれるよ」
トラック2:「みるく」
シリーズのキャラ名が出てくると繋がりを感じられていいですよね!私は好きです。
ミルクはパパがだっこで飲ませてくれます。じっと見つめられながら哺乳瓶に入ったミルクを飲むのか……。どういう気持ちなんだろうな。
おきがえ
ばぶちゃんがミルクを零して服を汚してしまったので着替えます。
おきがえの前に身体を拭いてくれるんですが段取りをド忘れしたパパの新人らしさが垣間見えてよかったです。
「マニュアル…じゃなくて、育児本は」
トラック3:「おきがえ」
育児本にすれば雰囲気を壊さずに業務中にも堂々とマニュアルを見ることができるよね。
よくできたシステムだなって思いました。新人にも優しい。
今回のアロマオイルは「ベンゾイン」だそうです。……聞いたことねえ。強そう。
リラックス効果があるアロマを3種類選んで持って来てくれたんですが、もしかしてパパがそのときのばぶちゃんの様子を見て用意してくれるのかな?
ミルクを零した上半身を拭いた後はさっそくおむつがえです。
上半身を拭かれるだけでもなかなかハードル高いと思いますけど、もうおむつ!?
自分で行動しようとするとばぶちゃんだからを理由に「パパがするから」とされるがままになるしかないという精神的にはハードな状況です。
ばぶちゃんだから恥ずかしがらなくていいとか言われても……まだ出会って20分くらいですけど?
おにごっこ
おきがえが終わって、遊ぶ時間です。おむつがえは乗り越えたし遊ぶくらいどうってことない気がするよね!
遊び方がわからないばぶちゃんにパパがおにごっこを提案してくれて、おにごっこで遊びます。おにごっこの後は歩く練習。
まさとパパの助言です。確かにまさとパパともおにごっこと歩く練習したよな……。
「しゅごいですね~」
トラック4:「おにごっこ」
ちょいちょい新米っぽさが垣間見えるはるかパパです。ちょっと面白い。
最後に水分補給として麦茶を飲ませてくれるんですけど、シリーズお馴染みのマメ知識。
麦茶は虫歯予防と生活習慣病に効果があるそうです。……そうなんだ。知らなかったー!
とっておきのおまじない
そわそわするばぶちゃん。水分摂取効果により催してしまいました。……これはこれは。これは大変だ。
パパが察して指摘します。何この状況、めちゃくちゃ恥ずかしくないか……?
「そのままして大丈夫」って優しく言われるのが怖い。ここでばぶちゃんがトイレって言ったみたいなんですけど、ばぶちゃんだからまだ早いそうです。
トイレを許してくれない。ナニコレ。……ナニコレ。とんでもないことが始まってる。
「ぱぱがみててあげるから、あんしんして していいよ」
トラック5:「とっておきのおまじない」
いやいやいや見られてたら逆にできないですけど!?……今さらながらこのシリーズの異常性に気づきました。
そして「ちっち」コール(「いっき」のノリ)により、それを促されるという狂気のイベントが開催されます。
oh…no…
その後はごくごく自然におむつ替えが行われるんですけど形式的なものじゃないんだね。
前作のばぶちゃんもやってたってことだよな……。
さすがに本当のおむつ替えで恥ずかしくなったらしいばぶちゃんにパパがとっておきのおまじないをしてくれます。
……今回はマッサージじゃなくておまじないなのか。キスのとき「ちゅっ」って言葉にするのが可愛いです。
中の方の「おまじない」の途中にパパが「嬉しい」って言ってくれるんですけど、これはパパとして言ってるのかそれとも新人としての本人の気持ちなのか。
私としてはパパとしての気持ちと考えると少し不自然かな、と思いました。
おねんね
身体を拭いてもらった後、だっこでベッドへ連れて行かれてねんねの時間です。
はるかパパも子守唄を歌ってくれるんですが、まさとパパのときと歌詞がちょっと違っていました。
……やっぱりこれ、サービス付きの宿泊施設なのかな?
「新人の僕を指名してくれて、ありがとう。……おやすみ」
トラック6:「おねんね」
シリーズ3作品聴いてみて「ゆっくり休むように」とか「おやすみなさい」みたいな言葉があるのでそんな気がします。
そういえば会員制施設なんですってね。改めてあらすじを見て、今更気づきました。
フリートーク
ずっと正面で話をしていた佐和さんが途中でダミヘを使っていることを思い出して急いで移動したのが可愛かったです。
みんなへんたいだよ
最初にこれを聴いていたら、聴き方が少しわかった状態で聴けたのかもしれない。
これくらいがとっつきやすくていいなと思ってました……序盤は。
おむつがえの楽しみ方はパパから説明があるので、前2作では想像できてなかったことが具体的に想像できてしまった。
……これがシリーズ最後になるのかな?私ははるかパパのキャラがいちばん好きでした。
はるかパパは囁く台詞が多い気がします。
佐和さんの囁きが好きな方にオススメ!!……してもいいのかどうか。
私はばぶられてみたい好奇心があるので、ばぶられ本舗が聴きたいです。